堂田 隆貴

より働きがいのある会社へ。

INTERVIEW

堂田 隆貴

Doda Takaki

事業部署
コーポレート統括本部
財務
役職
取締役兼CFO
入社
2018年中途
出身大学
東京大学
01

学生の頃、力を入れていたことは?

大学2年生までは、サークル活動や飲食店でのアルバイトなど、高校時代に経験できなかったことを中心に力を入れていました。


当時知り合った多くの友人が今の仕事の人脈にもなっており、弊社に人材を紹介してくれたり、弊社のECソリューションを導入してくれたり、はたまた法律相談を受けてくれる弁護士の友人がいたりと様々です。


堂田 隆貴
02

前職の仕事内容は?

PwCアドバイザリー合同会社において、M&Aアドバイザリー業務に従事していました。企業間の買収案件に多く関わることで、クライアントの重要な経営事項に関わることができ、非常に責任を感じる仕事でした。


また、住友商事株式会社へ出向し、事業主体者として海外企業への事業投資も行っていました。この頃から、アドバイザーとしてではなく、主体者の立場で仕事をすることに強く魅力を感じるように。

アドバイザリー業務はどうしても第三者目線になりますし、同じプロジェクトであってもクライアントと立場が違う以上、利害が一致しないことも出てくる。その点主体者であれば、自社のことを第一に考え、永続的に案件に関わることができ、より長い目線で信頼関係を築きながら仕事ができます。気持ちの持ち方に大きな違いがあるわけではありませんが、意思決定への関与度合いが決定的に異なることを実感しました。


堂田 隆貴
03

ベンチャー企業である
イングリウッドに入社した理由は?

30代中盤、自分のキャリアを見つめ直し、事業の主体者として進められる仕事に就きたいと考えていたタイミングで、大学時代の友人を介して代表の黒川と出会いました。

ある意味社長らしくないフランクに夢を語る姿、そして初対面のそのときに「いつから働きましょうか?」とどんどん話を進めていくスピード感に惹かれ、入社を即決。信頼する友人からの紹介ということも大きかったですが、最終的には直感でこの人と一緒に働こうと決めました。


堂田 隆貴
堂田 隆貴
04

イングリウッドでの仕事内容は?

コーポレート統括本部で財務経理、IR、総務人事、法務、情報システムチームを統括しています。会社の管理機能を高め、全社員の業務環境をより良くするための内部統制の構築だけでなく、将来的には株式の上場を視野にした上場準備にも対応しています。


財務、IR、経理等はこれまでも経験したことがありましたが、それ以外実務としては関わったことがありませんでした。現在は20名いる部署ですが、当初は3名ほどだったので、未経験ながらも自分で学び、手探りでやっていかなければならない状況。ある意味新鮮な気持ちで取り組めました。


徐々に仕組みができてきたり、新しいメンバーが加わっていったことで、「大変だけどポジティブにやっていこう」という前向きな気持ちを持ち続けることができています。


堂田 隆貴
05

イングリウッドでの仕事を通じて、
将来叶えたいこと、成し遂げたいことは?

私が所属するコーポレート部門は、一般的には現場と利害が反することがありますが、弊社では可能な限り現場のスピード感を落とさず、会社の成長に寄与するための的確な対応が求められます。

この部門を統括する者として、まずはコーポレートのメンバー全員が仕事しやすい環境を確保し、全社に必要なインフラを整え、事業部門との信頼関係を強固なものにしていくことが一番大切だと考えています。


そのうえで、弊社が掲げているミッション、ビジョン、バリューを達成するためには、今後さらに多くのバラエティに富んだ優秀な人材を迎え入れることが必須。会社の魅力を強く発信していくことも、私の大きな役割だと考えています。


仕事は一人でやるものではなく、チームとして会社としてやることが成功への道。「何をやるか」もそうですが、「誰と一緒に働くか」も重要です。たとえ誰かが得意分野ではない仕事や未経験なことがあったとしても、メンバーが支え合って成り立っていることは忘れないでいたい。誰と一緒に働いて、いかにいい組織を作っていくか。このことを念頭に、会社を取り巻くあらゆるステークホルダーに恩返ししていきたいと思っています。


堂田 隆貴

INTERVIEW